sabumiのブログ

一人暮らしのちょっとしたアイデアを紹介

一人暮らしにおすすめの観葉植物


一人暮らしでは、自分好みのインテリアや小物で空間をレイアウトできるのが楽しみの一つです。レイアウトのひとつにオシャレな観葉植物は外せないアイテムです。しかし、一人暮らしだと世話を忘れてしまったり、部屋が日当たりが悪かったりすると観葉植物が枯れる可能性を考えると、インテリアとして準備するのに抵抗がありませんか?そんな方にこそ観葉植物がおすすめな理由と、世話の方法をご説明します。

一人暮らしこそ観葉植物がおすすめ

観葉植物があると部屋の中が明るくなり、気持ちもリラックスできるアイテムです。一人暮らしだとつい世話を忘れてしまうので植物は置かない、という意見も聞きます。実は一人暮らしのほうが観葉植物はおすすめです。観葉植物を室内で育てると季節感を感じたり、植物に日光を与える意識が向きカーテンを開けて部屋の換気をする回数が増えます。


一人暮らしでリモートワークが増えると、室内の換気や日光を浴びるタイミングが少ないので観葉植物があると日常生活に必要な刺激を考えるきっかけにつながります。


世話の方法と、環境に合わせた観葉植物の種類を紹介

一人暮らしで観葉植物を育てるときは、育てる環境が大切です。観葉植物の種類によっては直射日光を当てすぎると日焼けしてしまう植物もあります。水をあげすぎると根腐れしてしまう植物もありますので、一人暮らしでも簡単に育てられる観葉植物を紹介します。手間もかからず強く育ち、インテリアとしてもオシャレな観葉植物を部屋の中で育ててみましょう。


水やりは1ヶ月に1回程度で大丈夫

観葉植物の種類によりますが、土が完全に乾いてから水やりをする場合は1ヶ月に1回で十分です。土が乾く前に水を足すと、根腐れする可能性もあるので、水やりのタイミングはしっかり確認しておきましょう。観葉植物が本来自生している環境を考えると参考になります。例えば、砂漠や熱帯地方で雨が降らない地方が産地のガジュマルなどは気根という空気中の水分を吸収できる植物はあげすぎないように気をつけます。


日当たりよりも風通しが重要

日の光をあまり必要としない植物は、日焼けをしてしまうので日陰の場所に置きます。そしてなるべく風通しが良いところに置き、土や葉にカビなどが発生しないように気をつけましょう。パキラやモンステラは背の高いジャングルの中で育つので、日の光が届かない所でも育ちますが、湿度が高い環境を好みます。


植木鉢の大きさと植物の高さに注意

背が伸びる観葉植物はバランスが悪く植木鉢ごと倒れる危険性があるので、鉢底石という少し水はけのよい少し重たい石を下に敷いて、重心が下になるように設置します。観葉植物が大きくなっても倒れる心配はありません。鉢を陶器にすると、重いので重心が下になりますが水はけのよい穴がある物を選びましょう。


レイアウトにおすすめの観葉植物の紹介

室内で育てる観葉植物は植えに伸びるタイプ、横に葉を広げていくタイプなど様々な形で大きくなります。その育ち方に合わせてインテリアとして最適な場所になるよう置いてみましょう。そして鉢のデザインや質にも拘って素敵な空間にしましょう。


パキラ


パキラは年間を通して日陰で風通しの良い場所で育ててあげてください。上に伸びるタイプなので背が高くなります。乾燥が苦手なのでエアコンが当たるとよくないので、風に当たりすぎないようにしてください。湿度が必要なので、1週間に1回程度の水やりが最適です。

モンステラ


モンステラは高温多湿を好む植物なので、日差しが当たりすぎないように注意が必要です。モンステラは多湿のジャングルに生息しているので、水やりをこまめにします。環境に強く、横にも縦にも伸びる植物です。バランスを保つのが難しいので鉢底石は必須です。

ポトス


ポトスは初心者でも育てやすい観葉植物です。直射日光は日焼けしてしますので少し木陰に置いてください。寒さに弱いので冬の玄関前やベランダは気をつけてください。
水をやりすぎると根腐れしやすいので、土が完全に乾いてから水をたっぷりあげると丁度よいでしょう。


まとめ

一人暮らしに観葉植物がある部屋はオシャレだけでなく、リラックスもできるアイテムです。大きさや形に特徴があるので自分の好みにあった観葉植物を揃えてみましょう。また、


鉢の大きさや土の入れ替えも定期的に行うと天井に届くほど大きくなります。インテリアとして楽しんでいましょう。

一人暮らしの収納を工夫するウラ技を紹介


一人暮らしの部屋はスペースが狭いのが悩みかと思います。内見したときは広く見えても、家具や家電を入れると狭くなってしまう場合もあります。自分好みのインテリアで生活しやすい空間作りをしましょう。そんなアイデアや工夫を詳しく説明します。


クローゼットなどの収納スペースを有効活用が綺麗になる第一歩
収納スペースがなく、出しっぱなしになる雑貨や衣類が増えると部屋が汚くなるだけでなく、掃除がしにくく清潔に保つのが難しくなります。
クローゼットに入る分だけの荷物にするのが一番ですが、どうしても増えてしまう場合もあるので、部屋のデットスペースのような使い勝手の悪い空間をアイデア次第で収納スペースにできます。そんなちょっとしたアイデアと工夫を紹介します。


収納アイテムを増やす前に気をつける注意点

いろんなアイテムを使って収納スペースや、整理整頓しやすいアイテムを購入して部屋の中を綺麗にする方法をお伝えします。


どのような使い方をするのか、サイズが合うのかを確認してから物を購入しましょう。使えない物が増えては片付けが進みません。必要な数と丁度いいサイズの物を購入して狭い部屋で清潔感あるスペースにしましょう。


持ち物の断捨離をする

収納スペースを作る前に、まずはいらない物と必要な物を仕分けをしましょう。とりあえず使うかもしれないと思って半年ほど使用していない物は思い切って断捨離を検討してください。まずは必要な物が入るスペースを確保するのが収納の第一歩です。


特に、季節物の衣類は前シーズンにあまり着回していなければ捨てましょう。そして空いたスペースに収納できる空間を確保します。


見せるモノか隠すモノか


全てを収納できるのが一番ですが、見た目が拘ったグッズなどはあえて見える所にインテリアとして置くのもおすすめです。
香水やボトルがオシャレな化粧品、アロマディフューザー、見えるような棚に置いてみます。帽子や鞄は壁にかけて見せるようにするとオシャレな部屋になります。
クローゼットや棚の引き出しにしまうよりも見せる収納も使いやすい空間になります。

可動式のスペースを利用する

収納スペースはあるが、小まめに出し入れしたい物は可動式のキャビネットなどがおすすめです。キッチンなどでは調味料の置き場所がなく、コンロの下や冷蔵庫に入れますが、料理中は側にあると使いやすいです。そんなときに可動式のキャビネットに収納し、自分の側まで移動させると効率よく料理ができます。


収納選びのポイント

部屋をオシャレにするために、インテリアに拘る方も多いかと思います。インテリアを重視して収納という機能性の低い物を選んでしまうと収納が上手くいかず、失敗してしまう場合があります。狭い部屋の収納をできる家具やアイテムを揃えるられるように、どういう物がいいのか詳しく説明します。
インテリアと機能性を分けて考えてみましょう。


背の高い収納家具は避ける

狭い部屋に背の高い家具を置くと圧迫感が出てしまいます。背の高い家具は収納が沢山ありますが、部屋の空間が使いづらくなりますので高さや幅を考えて置きましょう。部屋のインテリアと組み合わせるなら、壁にかけるようなシェルフなどを利用して部屋の中にちりばめると空間を確保できます。


脚付き収納でスペースを確保する

脚付きは見た目がスッキリしており、圧迫感が少ない家具です。また、足元に空間があるので掃除もしやすく、小さいラックなどを足元に入れて収納スペースも作れます。特にベッドなどは床との間に隙間があると湿気を逃がす構造でもあり、収納スペースにも使えるので脚付き収納として非常に役立つ家具です。


多機能の収納アイテムを選ぶ

収納できる家具を選ぶときはなるべく機能が複数ある物を選ぶのがポイントです。玄関に置くオットマンはブーツや革靴をはくときに、転ばないように座れる仕様になっています。フタを開けると収納になっているので、玄関の掃除用具や折りたたみ傘なども収納できます。


まとめ

一人暮らしには収納スペースをどれだけ作れるかがポイントになります。快適空間を作るためにも、元からある収納スペースの他にもアイテムを使って収納したり、インテリアに拘って自分好みになるよう部屋をレイアウトして楽しみましょう。

一人暮らしでチェックしておこう!マンションの生活マナー


一人暮らしが決まり、マンションやアパートなどの集合住宅に引っ越しをすると、注意する生活マナーがあります。意識できれば、ご近所トラブルなども予防にもなります。そんな集合住宅での生活のマナーを詳しく説明していきます。


マンションの生活マナー

集合住宅で円滑な生活をするためには、マナーを守る必要があります。住人一人ずつが適切な生活マナーを意識し、お互いに配慮をもって共有する空間を清潔に保つと、良好なコミュニティの形成に役立ちます。


生活トラブルを未然に防ぐためにも、集合住宅の生活マナーを確認しておくこと、生活スタイルに合わせた住まいを探しましょう。


マンションによくあるトラブル

マンションなどの集合住宅は、時には隣人との騒音や水漏れ問題などが発生します。管理や共有スペースの利用に関してトラブル無く生活するにはお互いに協力する必要があります。
どんなトラブルがあるのか、その解決策を説明していきます。


騒音トラブル

深夜の廊下を歩く足音、ドアの開閉音、部屋を勢いよく歩く音、深夜のドライヤーや早朝の掃除機の音など、生活に関する音でトラブルが多くあります。どれも故意に音を出しているわけではありませんが、音が響きそうな時間帯は注意が必要です。


ゴミ出しトラブル

指定された曜日や時間以外にゴミを捨てると、ゴミ捨て場が野良猫やネズミに荒らされて不衛生になる可能性があります。また、夏は匂いの原因になり、ゴミ捨て場から近い部屋の住人とトラブルになりかねません。


たばこの煙や臭いのトラブル

ベランダでの喫煙は煙や匂いが上の階や隣の部屋に行く場合があり、苦情につながりやすいです。建物内での喫煙自体を禁止しているマンションも増えました。意図していない場合でもトラブルになりやすい事例です。


生活マナートラブルの解決策

生活音のトラブルにはお互いがマナーを守って生活する意識が必要ですが、具体的にどうすればいいのか詳しく説明していきます。


騒音にならないために


廊下で大きな声で騒がない、ドアの開閉は静かに行う、夜中に掃除機や洗濯機の仕様は極力避ける、など騒音に関しては基本的な生活のマナーが身につけば解決します。

ゴミ出しルールを守る

ゴミ出しは決められた方法でだすように心がけましょう。どうしても捨てなければいけないときは、なるべくゴミを凍らせてすてると匂いなどは防げます。また、なるべく小まめに捨てるように小さめのゴミ袋を使用するとよいでしょう。


匂いがある場合は注意

たばこなどの刺激臭がある場合は、なるべくマンションの敷地外で利用するのをおすすめします。室内で換気扇を回しても、外に匂いが漏れるだけなので解決策にはなりません。


大がかりな方法にはなりますが、近隣住人とトラブルを回避するには喫煙が禁止されていない集合住宅に引っ越すのも方法の一つです。


まとめ

様々な価値観持つ人が暮らす集合住宅には生活のマナーを守ってお互いに気持ち良く生活ができるようにする工夫が必要です。生活スタイルが異なると、深夜帯に生活音が響く、早朝にうるさいなど様々なトラブルが出てきますが、快適な生活のためにルールを守りましょう。


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